特定非営利活動法人バイオマスフォーラムたんば

2008年の資料より抜粋

2003年(平成15年4月4日)設立

団体設立の目的

CO2削減が進まないことを憂慮した丹波地域の有志が集まって、北欧のロ-カルアジェンダに倣って森林資源に恵まれた丹波地域の持続可能な環境を実現するために実行すべき行動計画を検討したのが始まり。
人工林率が80%を超える地域を抱える丹波の森が間伐放棄で荒廃している現状を知り、間伐材の出口としてバイオマス発電・熱利用システムの導入を提唱。
将来を担う子どもたちこそ里山を利用して自然に親しんでもらい住民利用を促進し環境資源としての里山をPRし丹波地域の循環型社会実現にむけ森林環境保全及び地球温暖化防止に貢献することをめざす。

最近の主な活動実績

平成19年度活動概要
森林資源を守るためにはまず人材育成、プロの林業家の指導を受ける「丹波の木こり養成講座」4回実施、通算28回を実施しました。
里山での子どもデイキャンプを10回実施しました。
子どもキャンプのリーダー養成講座を専門家を招き6回実施しました。
NPOナルクたんばと共同で隔月に里山コンサートの実施、毎週土曜日に里山にて子どもの冒険広場を開催しました。