廃食油回収と石鹸

継続は力なりこの地道な活動を支援して多くの人が利用していただくことが環境学習啓発活動でもあります。

丹波新聞より転載平成4年、春日女性団体連絡協議会(町内10女性団体)が中心となって春日町全域の廃食油の回収に取り組みを開始。翌平成5年、春日町の委託事業としてミニプラントによるリサイクル石鹸づくりに取り組む。

廃食油回収

廃食油回収のご依頼はフォームへリンクからお申し込みください
丹波市内のみ回収させてもらっていますので遠隔地からのご依頼には対応しておりません。
なお、回収に向かいますメンバーはNPO会員のボランティアのため仕事の合間の休日または夜間の回収となります。ご依頼から2週間以内での回収となりますのでお急ぎの場合は対応できない場合がございます。

2017年度下期 丹波市内 廃食油回収の一部を掲載しています

2017/11/5 市島町クリーン作戦

2017/11/15 青垣町廃食油回収

2017/12/27 氷上町

2018/1/4 柏原町

2018/1/28 山南町

2018/2/17 春日町

秋祭り

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10月の3連休は丹波でも秋祭り
ほぼ日本全国どの地域も祭りが集中している10/9日曜日、昔から地域全体が祭りで地元の祭りしか知らない私には、お隣の村の有名なお祭りの噂話は聞くが実際に見たことがありません

今年は宮当番です、祭りの準備に隣保のメンバーと幟を立てたりお宮さんの掃除、公民館の掃除と準備をしました、お祭り本番の天候が悪そうなので気がかり。
伝統的な行事を続けるのは大変だけどつながりを大切に守っていきたい。

小どもの頃に秋祭りで、すもうをとったことを鮮明に思い出す、勝てなくて悔しい思い出だが故郷と結びつく懐かしい思い出、子どもたちに残すべく裏方もまた楽しい。

バイオマスエネルギー

循環型まちづくり

NPO法人バイオマスフォーラムたんば、設立のミッションはバイオマス発電所の建設が目的です。しかし、現実には数十億円もかかる発電所を建設運営するだけの資金と人的資源がそろわず、できるところから地道に進めています。

森林や里山の自然保護や整備、将来を担う子どもたちが自然に親しむための里山を利用した遊びの場の提供。
家庭の台所から廃食油を回収して再資源として生かす活用や下水道への不法投棄による保守や維持費の低減。
循環型まちづくりを目指す啓発活動としてのフォーラムの開催などを行っています。

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「豆知識」バイオマスエネルギーとは

いろいろな種類があり大きく分けると、木質資源(間伐材)、下水汚泥、家畜糞尿、食物残渣等の動植物から生まれた再生可能な資源を言います。石油、石炭などは長い年月がかかり植物資源が変化したものですが再生可能な資源とは考えません。
バイオマス発電は、燃やしてもCO2の増減に影響を与えない「カーボンニュートラル」という発想で構想されています。
バイオマスエネルギーも燃やすとCO2を排出しますが、成長過程で光合成により大気中のCO2を吸収しているので、排出と吸収によるCO2のプラスマイナスはゼロになります。このような炭素循環の考え方のことをカーボンニュートラルといいます。

廃食油回収

丹波市内の給食センター、事業所、認定こども園、保育園の廃食油回収を行っておりますのでご利用ください。

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お急ぎの際は090-4291-9644前川まで
移動中等で出られないときは折り返し電話します
以下は2015年の回収の様子

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飲食店でのフライヤー油
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保健推進協議会での回収
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認定こども園での回収
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コンビに置かせてもらっていますのでご利用ください
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地域での回収された廃食油を移送中